海 基礎編 8問目
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正せい解かい
答こたえは③番ばんの「クラゲにさされてしまったら、さされたところをお湯ゆで温あたためる。もし、しょく手しゅがついている場ば合あいは、水すい道どう水すいか、おすで洗あらい流ながしてから温あたためる。」です。
クラゲにさされてしまったら、さされたところを42~45度どのお湯ゆで温あたためます。温あたためることが難むずかしいときは氷ひょうのうなどで冷ひやします。もし、しょく手しゅが目めに見みえていれば、ピンセットなどで取とり除のぞきます。手てで取とる際さい、ゴム手て袋ぶくろなどを装そう着ちゃくしましょう。とれない場ば合あいは「海かい水すい」でやさしく洗あらい流ながします。 水すい道どう水すいやおすを使つかうと逆ぎゃくに「しほう(毒どくの入った袋ふくろのようなもの)」を活性かっせい化かさせてしまいます。おすはクラゲの種類しゅるいによっては効こう果かがありますが、さされたクラゲの種類しゅるいが分わからないことがほとんどなので、使し用ようしないようにしましょう。
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解説
クラゲにさされてしまったら、さされたところを42~45度のお湯で温めます。温めることが難しいときは氷のうなどで冷やします。もし、しょく手が目に見えていれば、ピンセットなどで取り除きます。手で取る際、ゴム手袋などを装着しましょう。とれない場合は「海水」でやさしく洗い流します。
水道水やおすを使うと逆に「しほう(毒の入った袋のようなもの)」を活性化させてしまいます。おすはクラゲの種類によっては効果がありますが、さされたクラゲの種類が分からないことがほとんどなので、使用しないようにしましょう。