<水辺の安全>応援メッセージ

親から子へ、子から孫へ、何世代も引き継がれてきた私たち日本人の海への想いが、近年、海離れという形で崩壊しかけています。海に行きたくないという気持ちも、海に抱く消極的なイメージも、子どもの頃の原体験が強く影響していると考えられます。海辺で怖い思いをした子どもたちが、海を好きになれるはずがありません。子どもの水難事故が毎年多発する中、子どもたちが安心して海を楽しむために、水辺の安全教育を浸透させることは、日本人の豊かな海への関わりを導くことでしょう。子どもの未来、海の未来を守るため、今後も日本ライフセービング協会の活動を応援して参ります。

公益財団法人 日本財団

常務理事 海野 光行

日本水泳連盟は、水泳の普及目標を「国民皆泳」と位置づけています。
日本の国民全員が泳げるようになり、健康保持・増進を図るとともに、泳げないことで命を落としたり、溺れている人を助けられないことがないようにという、とても大きな目標です。泳げることは自分の命を守ること、そして他人の命を救うことに繋がっています。多くの子供たちが水辺の安全教育に触れ、正しい知識と技能を身に付けることは素晴らしいことです。日本から水難事故がなくなることを願っています。

公益財団法人日本水泳連盟

会長 青木 剛

私ども公益社団法人日本トライアスロン連合では、全国の約37.5万人のトライアスロン愛好者のために各地で年間350近くの大会・事業を開催しています。1974年に誕生したトライアスロンはスイム・バイク・ランを続けて行う競技です。中でもスイムではライフセーバーの皆様のご協力をいただきながら、水の事故や怪我が発生しないよう安心安全な大会運営を心掛けていますが、様々な自然条件の中で行われる競技のため、各参加者が自分自身の体調と向き合い、心身共に万全の準備をした上でレースに参加することをお願いしています。それには、まず正しい知識を身に着けることが大事です。これからの若い選手や愛好者の皆さんが、泳ぐ際に知っておくべき事柄を本教材できちんと学んでいただくことを期待します。

公益社団法人日本トライアスロン連合

会長 岩城 光英

私の息子の慎之介は、幼稚園のお泊り保育で行われた水遊び中に、川の増水によって流され亡くなりました。私たちは、事故の教訓をいかすための活動を続けています。悲しい事故を防ぎ、子どもたちに豊かな経験をさせてあげるためには、予防についての正しい情報や知識を共有することが重要です。予防と安全を理解することは、命を守ること=生きる力を身につけるための大切な学びであり、子どもの可能性を広げることでもあるのです。水辺には、楽しい体験や学びが沢山あります。大人も子どもも一緒に、水辺の活動を通じて、成長へのチャレンジを重ねてほしいと思います。
水辺の事故ゼロをめざして。
日本ライフセービング協会の活動を応援します。

一般社団法人吉川慎之介記念基金

代表理事 吉川 優子

我が国の水泳教育は、泳げる技能に力点がおかれてきました。海外の水泳教育は、先ずは溺れない技能に焦点をあて、事故防止の為のセルフサバイバル教育に力を注いでいます。今日、文科省「学習指導要領」では、自然との関わりを深める「水辺活動」への広がりを謳い、着衣泳等の自助安全を導入しています。一方、東日本大震災(大津波)や、近年の自然災害のエネルギーを鑑みれば、これまでの安全基準をはるかに超える備えは自明です。救急教育学を専門とする立場より、その生命倫理の根底は「生き抜く力」です。つまり危機本能の主体性です。本教材はその主体性を育むに相応しい理念と実践です。自助、共助、そして公助への展開・発展を願っています。

中央大学博士(救急救命学)

教授 小峯 力

「ライフジャケット」が、水辺の子どもたちを見守る時のアタリマエの選択肢の1つになることを願って、ひたすら発信を続けています。活動を続けてきて感じているのは、怖いのは「知らない」ということ。安全性を飛躍的に高める「ライフジャケット」のことや、水辺の安全について、みんなが学ぶことができれば、水辺の事故のほとんどは予防することができる・・・と信じています。守ることができる命があります。この素晴らしい教材が多くの学校や家庭で活用され、子どもたちにとって水辺が安全で楽しい場所になることを心から願っています。
思いはただ1つ・・・子どもたちの命を守ること。

「子どもたちにライジャケを!」

代表 ライジャケサンタ 森重 裕二

海やプールは、子供たちにとって最高の遊び場です。
誰もが笑顔になれるこの水辺は、我々の生活の中でも身近にあるものです。
しかしながらこの水辺では、残念ながら命を落としてしまうほどの事故につながることもあります。こういった事故を未然に防ぐために必要なことは、水辺の危険について知っておくことが重要であり、この知識を持った上で水辺でのさまざまな体験を踏まえて生きる力を身につけることが最も効果的になります。
我々日本ライフセービング協会は、理念を共にする様々な団体様と共に、水辺の安全に関する教育を正しく広めると共に、水辺の事故ゼロをめざした活動を続けてまいります。

公益財団法人日本ライフセービング協会

理事長 入谷 拓哉

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