指導される方へ
約6分間の動画です。ある夏の日に、海へ釣りにやってきた子どもたちに起きた出来事を通して、水辺の安全について考えます。特に詳細な説明はせず、まずは流して見せてください。
上と同じ動画の中に、11の問い(学習のポイント)を設定してあります。指導される方が適時画面を停止(再生)し、子ども達に考えさせる時間や話し合いの時間、記入や発言等を促して下さい。主体的、対話的な学びを深めることで、より実践的な知識に繋がります。
指導される方には、下段にある『学習のポイント〜指導上の留意点〜』をあらかじめお読みいただくことを推奨します。
〜指導上の留意点〜
とてもおだやかな海だね。
いつも同じかな?
海には安全に遊泳するための旗があるって知っている?
さん橋で、とくに危険な場所は、どこかな?
この画面の中の物で、うき具として使える物はどれかな?
この時、さん橋にいる2人の気持ちは?
つかまることのできるものを差し出すときに、安全な姿勢は?
ペットボトルは、どうして遠くまで飛ばなかったんだろう?
ペットボトルを受け取ったら、どんな体勢になればいいかな?
ライフジャケットを着ているのに、どうしておぼれそうになっているの?
ライフセーバーって、どういう人か知っている?
海でおぼれるおもな原因ってなんだろう?
海水浴に行くとき、安全に楽しく過ごすためには、どのような事前準備が必要でしょうか。
海で遊ぶとき、どのようなことに注意しながら活動することがのぞましいでしょうか。
海や川などで起きる水の事故を減らすための標語を、考えてみましょう。