水中での活動を行うときは「バディ」が大切です。おたがいを守り合うのがバディの役目です。
活動中、先生の指示にはすぐに注目しましょう。いつまでもさわがしいと、本当に助けを求めている声が聞こえないかもしれません。
安全に水から上がる方法を知っておきましょう。
泳ぐときは、人とぶつからないように、ルールを守って活動しましょう。
プールの中でも、泳げばあせをたくさんかきます。だっ水しょう状にならないためにも十分に水分をとりましょう。また、必要であればエネルギーを補給することも大切です。
気温や水温が低いと、寒さでくちびるが青くなったり、身体がふるえたりします。ひどくなると、思うように身体を動かすことができず、判断力もにぶくなります。そうなる前に無理をせず、早めにプールから上がりましょう。
プールから上がったあとは、早めにタオルで身体をふき、着がえましょう。いつまでも身体がぬれていると、体温がうばわれてしまいます。
プールから上がったあとは、プールの水にふくまれる塩素が身体についています。しっかりとシャワーで洗い流しましょう。